父ちゃん母ちゃんの子育てルール

ぐっと寒くなった今日この頃…
年中熱帯なディスカス夫婦には関係なく（あたりまえだけど＾＾；）
月に3回のペースで産卵。

いつも気がつけば卵があった！だったのが、今回は産卵の現場を目撃！

母ちゃんが卵を産みつけて…

続けて父ちゃんが放精。

前回、産卵中とは気がつかずエサをあげてしまい、
ほぼ無精卵状態になってしまったので、
完全に産卵が終わってから父ちゃん母ちゃんが
『ハラへったぁ〜』と水槽前面でアピールするまでじっと我慢。

3時間くらいたってようやく両方とも出て来たので
『お疲れさま〜』とゴハンタイム。
…この写真では見えづらいですが、
この時初めて、メスの『輸卵管』オスの『輸精管』を確認することが出来ました（＾.＾）


産卵からほぼ48時間後、
孵化が始まったようで父ちゃん母ちゃんせっせと孵化したチビを流木へ移動。
…前回、写真を撮りすぎたせいか、
今回飼い主からは見えない角度にチビ達を移動しているようで確認できない…(= =;

前回、チビが親の体につくまえにエサをあげて失敗した飼い主でしたが、
父ちゃん母ちゃんにも反省点（？）はあったらしく…

母ちゃんがゴハン中は父ちゃんがチビの側にいて

母ちゃんが戻ると父ちゃん、
と交互にゴハンタイムをとるようになりました。

…こうやって交互に水槽前面に出てくるんだけど、
飼い主もずっと水槽前にいるわけではない。
『ゴハン食べたら交代』なわけではない様子…。
父ちゃん母ちゃん、どんなルールで交代しているのか？？不思議です…。

今回はチビが親のカラダにつくまでいけるかなぁ…(＾m＾）と期待しつつ…
…エサを止めるタイミングが分からないのが不安だし、
チビが見えないので本当にチビがいるのかも疑問（＝_＝；？？
な飼い主なのでした。


こちらはディスカスには全く興味のないハルさん。
毎朝飼い主より遅く布団から出ます…犬なのに（＝.＝；

タグ：ディスカス産卵

父ちゃん母ちゃん『確定！』の初子育て！

初産卵後、10日おきくらいに産卵を繰り返していたディスカス。
いつもなら2日目には卵の大半が白くなっていたのに、
この日は2日目でもほとんど透明感があるままだったので、
『もしかして〜？？？』と思ってたら…翌日

卵を産みつけていたフィルターの吸い口から、
反対側の流木にぴょこぴょこと動く物体があり、
ディスカスも流木側から離れない！

（推定）父ちゃん母ちゃんでしたが『確定』だ〜（＞0＜）/
分かりますかね…流木にくっついている稚魚。

流木からぴょこぴょこと離れる稚魚を口で捕まえて流木に戻している父ちゃん。
しかし孵化3日めともなると稚魚もぴらぴらとあっちこっちに行ってしまい、
とうとう戻すのをあきらめてしまった父ちゃん母ちゃん…。
ディスカスミルクも出てないし…。

必ず片方が稚魚のそばから離れなかったのが、
両方ともメシをくれ〜と水槽前面に来るようになってしまった…（= =;

エサの度に『子供のところへ戻ってくれ〜！』と言っても伝わるわけもなく…
あっちこっちにちらばった稚魚の姿は確認できなくなってしまいました…(T^ T)

…まさか孵化するとも思ってなかったので、
あわててフィルターの吸い込み口にスポンジをつけたりしたのがマズかったのか？？
と思いつつ…ディスカスミルクも近いかもぉ〜？？
とブラインシュリンプ孵化器と卵まで購入。
…孵化器を買ってしまうあたりがもろ初心者ですけど（＾＾；

店員さんも『…まぁ…がんばってみてください』って（＝ ＝；
そりゃぁ混泳水槽だしね…父ちゃん母ちゃんも1年もたってないし…
でも…でも…ディスカスの子育てを見れる日も近いかも？？
と、期待しちゃう飼い主なのでした。

…とここまで書いてブログをアップする前に、
ディスカスの飼育本を改めて読んでみたら…
『…全部の稚魚が親の体につくまではエサを与えないようにします…』の一文が！！
…稚魚から父ちゃん母ちゃんを引き離してしまったのは飼い主だった！！
まだまだ勉強不足な飼い主でした…（＝ ＝；

タグ：ディスカス　孵化

カメ助、初めて病院に行く

夏の間…
こんな感じで絶えずカメ助さんの視線を感じ…

エサはきちんとあげてるけど、
カメ助さんにとっては『人影=メシ！』なので、
窓の前を通る度、視線が痛いので、
流木とか…

すだれとか、

視線を遮るものを置いてみても、ムリムリアピールするカメ助さん…。
必死にアピールしたせいかどうかは分からないけど、アゴを負傷。

飼い主がこのキズに気がついたのは、
カメ助さんを室内に移動した10月中旬。
足や尻尾のキズだったらたいして気にしないのだけれども、
アゴ部分だったので、口内まで至るものだと
エサが食べられない状態になってしまうのでは！？
と心配になってネットで調べてエキゾチックペットクリニックへ。

初めての病院は毎回緊張しますが、
院長先生はとても丁寧な診察をしてくれました。
カメ助さんのアゴはすでに治りかけだけど
念のため消毒薬を処方してもらいました。
…足のケガのときはイソジンつけて乾燥させてましたけど、
イソジンは目や口に入ってしまうとダメだそうです…イソジンしなくてよかった（＾＾；

ケガはたいしたことなかったけど、
『…アゴのケガより甲羅が気になります…』と先生。
カメ助さん、甲羅が脱皮不全=紫外線不足、と指摘されました。
写真でも分かるように、甲羅がはがれかかっているのを
そのままにしてたらダメなんだそうです。
剥がれかかった甲羅との間にばい菌とか入ると、
そこから甲羅がダメになってしまうそうです…深く反省(＝ ＝;

そして先生にカブトニオイガメのフィーゴは
肥満で甲羅から肉はみ出てるんです、と言ったところ…
『実際診てないから原因はわからないけど、
肥満で甲羅から肉ははみ出ない…奇形だと思います』と。

…そうか…デブぢゃぁなかったんだ…。
奇形だった場合、小さい頃なら治療出来ることもあるそうで…
フィーゴすでに9歳…デブと決め込んだ飼い主のせいで長生きできないかも？
と思うと…またまた大反省の飼い主なのでした。

タグ：クサガメ カブトニオイガメ

（推定）父ちゃん母ちゃんの初産卵！

久しぶりに飼育をしたディスカスたち。
…飼い主としてまだまだなのが、調子が悪そうだなと、
隔離したり投薬とかすると何故か☆さまに…
何がいけないのか？？？(T T)

そんな飼い主の元でも現在がんばっているのは5枚。

同じ時期に購入したのに大きさにかなり差が出てます…。

そんななか…ベテランなディスカス飼いの方には「…は？」
と思われちゃいますが…私にとってはうれしい出来事が！

奥の緑のパイプに付いている白い点々…見えますか？初卵です！
産卵前のディスカスの求愛行動とか気がつかなかったなぁ…残念！
…しかし、ディスカスの卵を初めて見る感動(> <)！…でも見るからに無精卵！（T0T）

初めての体験なのでうれしくてカメラを寄せると…

父ちゃん（推定）が邪魔に入る…。

でも母ちゃん（推定）は、ガンつける父ちゃん（推定）尻目に、
卵のところにすぐ戻る！…さすが母ちゃん（推定）。

…見るからに無精卵とは思いつつ…
見えないところにある卵がかえったりして〜！！
とちょっと期待してたりしたけど…
翌日には卵は全て無くなってました…（；　；）
…ま、無精卵と確信したら食べちゃうそうなんですが…。

まぁ（推定）父ちゃん母ちゃんもまだまだ若いし、
…ディスカスミルクで育てる親子…ウチの水槽では遠いだろうなぁ〜
とか思いつつ…気長に次回産卵を楽しみにしたいと思います（＾＾）
…（推定）父ちゃんが本当に父ちゃんかどうかも分かりませんけどね…（＾＾；

タグ：ディスカス産卵

ハルとカメの春

サクラもちらほらと咲き始めたので…
カメ助さん、室内水槽からベランダへ移動。

この冬はライトに頼ること無く、
自然光で甲羅干しできるようにしていたので、
甲羅の状態が良い…やはり自然光が一番だわ（＾.＾）

室内でも水温設定を少しずつ下げてたとはいえ…

やはり水はまだ冷たい…。


カメ助さん、無言の抗議？
ちなみに雑魚くんたちも金ちゃん1号も無事です（＾＾）
…結局「蚊」は絶滅には至りませんでしたが…(T T)

しかし、寒いと思ってたら昨日雪が降ってた！
でももう水槽片付けちゃったから耐えてもらうしかない…
すまん、カメ助さん！

そんな過酷な状態のカメ助さんとはうらはらに
寒がりのハルは室内でぬくぬくと…

…ぶくぶくと…イグアナ？


…いえ、何も…（ー　ー；）

『金ちゃん1号、2号』がんばる！

『蚊』との戦いが未だ終わらない我が家。
（マイカテゴリー『水槽のペットたち』参照）
『蚊』が1回に産む卵は100個以上！と知り、
いいかげん終止符をうたないと暖かい季節がまた来て、エラいことになっちゃう〜！
…ということで、最終兵器（？）金魚を導入することに。

エサ用として売っている金魚『小赤』、
…1匹60円、10匹300円、100匹800円？？？まとめ買いがお得なのね…。
10匹買って全部育ってしまったら飼いきれないので、
中途半端に3匹購入…2匹をカメ助さん水槽に、1匹をプレコ水槽に。

しかし…カメ助さん水槽に導入後10分で
1匹、金ちゃん0号はカメ助さんの胃袋に…(T T)


…やはり10匹にしとけばよかったか？？

残った1匹、金ちゃん1号は、雑魚くんたちと
セイフティーゾーンの激しい争奪戦を繰り返している。

一方、何の脅威もないプレコ水槽。

…金ちゃん1号が毎日サバイバルなのに、
のほほんと暮らす、もう1匹の金魚、金ちゃん2号なのでした。

金ちゃん1号、2号、ともにがんばっていただきたい！
君たちがダメだったら…どうしましょ？？？（＞＜）

がっかり…な『雑魚』くんたち

秋になってから『蚊』が大量発生した我が家。（過去記事：『蚊』パニック！参照）
ボーフラ対策に『雑魚』として売られてた川魚を投入。（過去記事：『ボーフラ』に『雑魚』参照）
すぐに効果は出なかったものの、蚊取り線香とのダブル効果で
カメ助さん水槽のガラスに『蚊』がびっちり！なんてことはなくなった。
　
カメ助さんの餌食になることなく、すくすくとボーフラ食べて大きくなったねぇ…。

でも…蚊取りリキッド止めてから、なんか『蚊』が又増えてきたような気がする…
ボーフラもあいかわらずふよふよと漂ってるし…もう暖房入れる季節なのに。

とか思いながらフィーゴ（カブトニオイガメ）の水槽を見てみたら…

…『蚊』ご一行様、こちらにお引っ越ししてた…(T T)
奥のガラスは黒のシート貼ってあるから見えづらいとは言え…
こんなに大量にいるのに…気がつかなかった(=_=)


カメ助さん水槽に『雑魚』くん投入したとき、
念のためフィーゴ水槽にも『雑魚』くんを投入してたし、
フィーゴはビビりなので、餌食になる心配なく、
のびのびと泳いでいた『雑魚』くん…ボーフラはお口に合わなかったのか？？


蚊取りリキッド復活。カメ助さん水槽と違って、
フィーゴの水槽上部は開放的ではないので効果絶大！でも全滅には遠い…
…『蚊』ご一行様、次はどこにお引っ越しするかしら？
季節外れの『蚊』との戦い…まだまだ続きそう…（T T)

…にしても『雑魚』くんたち、
ボーフラ退治をしてなかったのね…がっかりだよ…(-_-メ)

『ボーフラ』に『雑魚』

先日の『蚊』パニック。
まだ『蚊』と『ボーフラ』退治を毎日続けている私。

以前ボーフラ対策に『プラティ』という熱帯魚を入れたら、
増えすぎちゃって大変なことになったので、
今回は『動きの速い、増えにくい魚』を購入すべくお店へ。

やはり『川魚』系かなぁ…と思ってたら…
以前父が川で釣って飼っていた『オイカワ』、
10センチくらいのが1,500円もしててびっくり。
…以外と高いんですね…川魚系…知りませんでした。

そんななか『雑魚　1匹105円』を発見。
…『雑魚』って？？？と思いつつ…
動きもすばやく大きさも（今のところ）ちょうど良いので、10匹購入。


大きくなったら何になるんでしょうね…。


もちろん、カメ助さん、狙ってます。
でも、メダカと違って動きがすばやいので今のところ無事。

『雑魚』の彼らは、カメ助さんの餌食になることなく
ボーフラ退治をしてくれて、
大きくなって『雑魚』でなくなる日が来るのか？？
…がんばっていただきたい！

『蚊』パニック！

いまだに『蚊』が数匹、室内をよろよろと…。
ハルはフィラリアの薬を通年投与してるけど、
『蚊』はやはり気になる…それに今年はなんか多い…。


…とか思いつつ…カメ助さんの水槽をふと見れば…
『ん？…むむむむむぅ〜？？？』


『！！！！！！！！！！！！！』


水槽のガラスに『蚊』がびっちり！20匹以上！！
水中には『ボーフラ』がうじゃうじゃゆらゆらと！！


大量の『蚊』を前に冷静さを失ってしまった私、
カメ助さんがいるから殺虫剤は使えない！
地道に手でやるしかないわ！と
手でびちっと！やったら、手のひら範囲外の『蚊』がいっせいに逃亡！
…あたりまえよね…（T△T）

よろよろと逃げる『蚊』を追いかけ、
手をパンパンたたきながら家中ドタドタと…い、息切れが…（=。=；）
…よわよわな『蚊』とは言え…
1日でこんなに『蚊』退治したことは人生初。

この後カメ助さんの水槽を大掃除して
全滅には遠いものの、『蚊パニック』はとりあえず終了。

さて、ボーフラ対策、考えねば…。

…To be continued.（？）

カメ助さんのお引っ越し

朝晩だいぶ冷え込むようになったので、
ベランダのカメ助さん、室内にお引っ越し。

ベランダにいるときはエサを忘れることが多く（＾＾；
人の気配がすると必死でアピールしないと
ゴハンにありつけなかったカメ助さん…。

室内に移してしばらくはそのクセが抜けず、
もうひたすら人影追いかけて…追いかけて…必死！




カメに時間の感覚はないのか？疲れをしならいのか？？
たっぷんたっぷん、ごりごり…と1日中水槽内を右往左往。


ようやく状況を把握したのか疲れ果てたのか…
2日ほど経ってようやく甲羅干しをしたカメ助さんでした。